今日は、モンブランの146についてです。
このペンのスタートは、1949年で、すでに60年以上の時を経ている、超ロングセラーです。
もちろん、当時からは、マイナーチェンジが何回も行われて、現行モデルとなっています。
当初は、セルロイドボディに、テレスコピックのピストン方式を使用していて、これは現在でも、とても人気が高く高額で取引がされています。
ですが、経年によわいセルロイドボディ、複雑なテレスコピック式、コルクを使用したピストンなど、メンテナンスもそれなりに大変で、相当にお好きな方でないと手を出しにくいのも事実です。
(そもそも値段が高いのですけどね)
現行モデルは、どんどんマイナーチェンジがされていて、品質は向上しています。
最新のなんとかは最良のなんとかです。
やはり、コレクターさんでなければ、最新のものから入るのが良いと思います。
149に比べて細身ですので、使いやすいのがこの146の特徴です。
もちろん、持ち歩きにも重宝します。
最初の1本としてなにが良いですかと聞かれたら、迷わず、この
モンブラン 146です。
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