極めてレアな、三越限定のペリカン #500です。
(#500というのは、初代のM400のことで、日本での呼び名です。)
さて、このモデル。
#500に対しての変更点は、
・18Cの全金 PF刻印ニブ
・同軸のみをロールゴールドで装飾
三越限定ですから、もちろん日本国内のみの販売。
M600 茶縞 丸善限定に匹敵するレア度です。
生産年と生産本数は定かではないのですが、生産年は1990年前後、生産本数は、丸善M600茶縞が500本 M400SE茶縞が600本ですので、単価が高いこのモデルは、それよりかなり少ないのではと想定されます。
#500は、M400と違って、首軸と尻軸にリングが無いのですが、無いことが、胴軸がゴールドでもあざとくなく、すっきりとした印象にしてくれています。
まぁ、これについては、四の五の言うこともないでしょう。
品のある美しさ。
極めて少ない生産数。
18C-PFニブ
日本でのみの発売
これだけで、コレクションするための十分すぎる理由になるでしょう。
未使用状態、外箱、内箱、インク、取説有りのオリジナル状態での入荷です。
また、海外のコレクターさんから問い合わせが来そうな予感・・・
コメントを残す