ペリカンのラインナップの中で、一番巨大なペン、M1000
もちろん胴体だけでなく、一目で、
うぉ、M1000!
とわかるほど、ニブも巨大です。
さらにこの巨大なニブはスーベレーンシリーズ、いやペリカンのラインナップの中で一番柔らかく、カタログには、「毛筆を思わせる弾力のある書き味はこの大きなペン先から生まれてきます」と記載されるほど。
他の筆記具では味わえない、万年筆で筆記するユーザーの特権のひとつは、インクと紙とペンが織りなす対話の中に入れること。
3者の声を聴きながら、その末席に入れてもらえるように、文字に込めた思いを合わせて書き進める。
特に柔らかいニブでは、文字の波長でしなるニブがこれを深く味わわせてくれます。
M1000を常に使えば、日々大切に過ごすことを感じ、また、常用で使わずとも、まさに書道のように、特別な時間を過ごす為に使えば、その時間の貴重さを感じることができるでしょう。
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