名前の通り、ミラージュ(蜃気楼)をイメージしたペンです。
日本人の場合どうしてもミラージュという名前は、三菱ミラージュが頭に浮かんでしまいます。
三菱ミラージュも一世を風靡した素敵なクルマでしたが、ビスコンティのミラージュも負けてはいません。
スチールニブのエントリークラスのペンですが、ビスコンティのアイデンティのクリップ、マグネット式のキャップはもちろん装備されています。
蜃気楼のもわもわっとした幻想的なイメージをペンの中に艶やかな色を着せて閉じ込めて、蜃気楼の立ち込める様をキャップリングの波々模様で表現、なんともニクイ演出ではありませんか。
ほどよい重量感がエントリークラスとは思わせないしっとりとした感触を提供してくれます。
イタリアの伊達、極まれり
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