2001年のパトロンシリーズ
888の超高級バージョンもありますが、こちらは4810バージョンです。
白いマイセン磁器とゴールド装飾のコントラストが目にも鮮やかです。
マイセン磁器というのは、実はルーツは日本の伊万里にあります。
当時、日本から輸入するしかなかった白色磁器を、ドイツ国内でつくるという厳命を受けて18世紀に誕生したマイセン
日本の絵付けを模した磁器が多数存在します。
このモンブランポンパドゥール公爵夫人は、マイセンの技術をふんだんにつかった、艶やかな薔薇が荘厳な出で立ちで描かれ、反対面にはもちろんマイセンのアイコンが記されています。
モンブランの磁器シリーズは、もう生産されることもなく、程度の良い物も減ってきて、希少性もだんだんでてきております。
お探しの方はお急ぎください。
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